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水素を活用した住宅暖房

Rozenburg, オランダ

2019年6月、オランダのローゼンブルフ地区で、初の水素エネルギーによる住宅暖房プロジェクトが公式に始動しました。現在、8台のAEM式電解装置でグリーン水素を製造しています。暖房用に水素を直接燃焼させる革新的なボイラーの試験導入も行っています。このプロジェクトは、配電会社ステッディンとロッテルダム市、住宅協同組合「Ressort Wonen」による共同事業です。同プロジェクトでは、将来的には水素の製造、供給、変換のサプライチェーン全体を構築し、最終的にはゼロカーボンの快適な暖房を目指すことを検討しています。

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Electrolyser (AEM single-core) 8 x EL 2.1
Storage pressure 35 bar
Operational since 2019
Partner / Implementers DNVGL / Stedin, Ressort Wonen, Rotterdam