これらすべての実現に向け私たちは 素早く行動し、
シンプルなものを選択し透明性 にこだわります。.
陰イオン交換膜(AEM)式電解装置はその目標を達成することを可能にします。
当社のモジュール式電解装置はあらゆる用途の使用環境での水素のあらゆる量に応じて、単独またはまとめて導入することができます。画一化と大量生産によるソーラーパネルとマイクロチップの驚異的なコスト削減に着想を得て、大規模に製造できるプラグアンドプレイ電解装置を開発しました。
AEM式水電解水素製造装置を量産するで、水素を最も低コストで製造できると信じています。
これまでの道のり
Enapter社のストーリーはタイのチェンマイにあるジャングルにおおわれた丘から始まりました。2004年にソフトウェアCEOであるドイツ人のゼバスティアン・ユストゥス・シュミットは、クライアントが居るその土地に引っ越しました。それは奇遇にも、燃料電池とAEM電解装置の研究開発に重点を置くイタリアの会社ACTAが設立された年でもあります。数年後、彼らのAEM式水電解水素製造装置のプロトタイプ数点がシュミット家の持続可能なマイクログリッドレジデンスである「Phi Suea ハウス」に設置されました。
2015
「蝶(Phi Suea)の家」という意味のこの「Phi Suea ハウス」は、水素ベースのクリーンエネルギーシステムを搭載した世界初の自立型マルチハウスレジデンスとして完成しました。
2017年 — Enapter社設立
気候変動の危機にかられ、水素が持つ力を確信したゼバスチャンはACTA社を買収し、エネルギーの「En」さらに適応するという意味の「adapting」から「apter」をとり「Enapter」と社名を変え再スタートを切りました。
2018
彼とEnapter社の共同創設者(息子のヤン=ユストゥスと「Phi Suea ハウス」のベテランであるヴァイテア・ コーワン)は、イタリアでより多くのスタッフを、そしてサンクトペテルブルクではソフトウェア開発者を雇用し会社を順調に成長させています。
2019
さらにチームはベルリンに新しいオフィスを、そしてイタリアに新しい連続生産施設を開設しました。
2020
Enapterは第3世代である EL 2.1 AEM式水電解水素製造装置を商品化し、逆さ合併で株式市場に参入し最初の大量生産施設であるEnapterキャンパス建設計画を発表しました。
2021
会社の規模は従業員165名、36カ国140社の顧客を獲得し、さらに2021年秋に予定されているEnapterキャンパスの建設開始に備えドイツのザーベックにオフィスを開設します。
2021
Enapter社がピサオフィスを拡張、AEM Multicoreメガワット級電気分解機を発表、Earthshot Prizeを受賞。
2022
急拡大する次世代型AEM電解槽「EL 4.0」を発表
2022
Enapterは2022年第4期に生産記録を更新し、1,200台の最新AEM電解装置EL 4.0を世界中のお客様にお届けしました。
2023
エナプターは、世界初のメガワット級AEM電解槽「AEM Multicore」を発表しました。これは、従来のメガワット級電解槽に対するコスト効率の高い代替品です。
2023
第3四半期に、エナプターは「AEM Flex 120」を発表しました。この120 kWの電解槽は、柔軟な構成が特徴です。短い納期のおかげで、特に産業分野における水素パイロットアプリケーションに最適です。
短期間で長い道のりを歩んできましたがEnapterの物語はまだ始まったばかりです。グリーン水素が動力源となる世界への道筋はたくさんあります。あなたはどの道を選びますか?
急速に成長を遂げるEnapterチームに参加して共に水素の未来を築きましょう。
求人情報ソーシャルメディアを確認する。
Enapterをフォローするパートナー提携をご希望の方は弊社の事業開発チームにお問い合わせください。
お問い合わせ